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この運輸安全マネジメント制度は、以下のような項目があります。 |
■ トップの安全への主体的関与・責務遂行 |
■ 安全方針・重点施策の策定・実施 |
■ 経営トップと現場の双方向コミュニケーションの確保 |
■ 事故、ヒヤリ・ハット情報などに関する情報の収集・分析・対応 |
■ 必要な教育・訓練の実施 |
■ PDCAサイクルによる継続的改善 |
事業者自らが、経営トップから現場まで一丸となった安全管理体制を構築し、これを継続的に改善します。 |
その取り組み状況について、国が、取組みの優れている点は評価し、改善の余地がある点は助言を行い、事業者と国 |
が、いわば手に手をとって安全性を向上させていこうという制度です。 |
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<事故発生などの如何によらず、平時より事業者を評価> |
安全方針として |
・「輸送の安全はわが社の根幹」 |
・「安全は最大の顧客満足」 |
・「安全は業務の基本動作」 |
・「無理な運航は しない させない」等 |
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会社内へ広める方法としては |
・社内、営業所内へ掲示する。 |
・点呼の際に唱和する。 |
・安全方針を記載したカードを作成し、全社員が携行する。等 |
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安全方針に基づいて、事故防止のための目標や計画を作り、現場の方々との会話の中からヒヤリ・ハット情報が数多く |
あります。 |
これらの情報を共有化し、同じ過ちを繰り返さない研修等、目標や計画に反映させて実施していくことが必要です。 |