更新日:2018年07月13日
【伝言ゲームにならないようにする】


顧問先のトラック運送会社さんで会社の課題、
概要についての打ち合わせをしました。

「緊急連絡網」を作成することにしました。
まず作成し不足な点は追加すればよいのです。

注意する点は、「伝言ゲーム」にならないようにすることです。

よくあるパターンは、「誰に伝えました」「言いました」ではなく、
例えば、中心には〇〇部長で、
すべての情報が集まり、部長からすべて発信されることが望ましいです。

「誰かに伝えた」「誰かに言いました」では、
フォローすることが大事ですが、
「どうだった?」「解決した?」の多くの答えが
『忘れていました』『何でしたか』などのケースが多いことがあります。

重要なことは、人に任せるのではなく、
必ず責任者がフォローすること。
その為には「何時までに報告するように」「必ず変化する都度
報告するように」と伝えるべきです。

上手な「報・連・相」の実現は難しいのが現状です。