更新日:2023年03月24日
【飲酒運転について】



安全運転管理者に対して、
運転者の酒気帯びの有無(アルコールチェック)を
目視で確認することが義務付けられます。

運送会社様からアルコールチェックで
飲酒の赤点が出ている常習者がいる。
この対策について、マニュアル作成を依頼され作成しましたが、
常習者は運行管理者が『きつく叱った』でも中々直りません。

難しい問題です。何故、飲酒がダメなのかを納得する「仕組み」と、
それを説得できる管理者本人への「傾聴」のノウハウが必要です。
管理者への地味な教育研修の継続です。

問題に対応できる管理者育成が問題対応へのポイントになります。
経営者の考えかたも変化する時代です。