更新日:2019年「10月30日
【ロールプレイング(上司役と部下役になって練習する)】
顧問先トラック・倉庫・構内作業をしているトラック運送会社さんで
班長・主任・係長・課長共通で「人事業績評価シート」を使って、
ロールプレイングの練習をしました。



人事業績評価は、部下側が書いた内容を十分聴き取り
「公平性」「透明性」を持って正しく評価できるかが一番難しい。

人事業績に取って大事な点は、時に、上司と部下が
日頃の業務についての問題やそれをどのように解決したかを真剣に聴くことが
最も大事であり、よく聞かれる、日頃のコミュニケーション不足とか、
上&下が何を考えているか分からない等の問題解決には、
「人事業績評価シート」の方法と手段を使うことで多くの課題が解決できる。



今後は、人事制度として、「人事業績評価シート」で評価された結果を
社員の昇進・昇格基準を明確にして社員に納得感がある制度を構築する。

現在「ゼロ」からのスタートであるので、人事制度構築は時間がかかるが、
現在の社員にとっても、今後の採用(若手や女性)や社員の定着の為にも、
「自分の将来設計が描ける」人事制度が絶対に必要である。