更新日:2018年06月23日
【協力会社は「パートナー」です】



顧親問先トラック・倉庫・構内作業をしているトラック運送会社さんで
「物流改善」定例会議をしました。

過去と同じ過ちをしている今回の物流改善会議で
親会社さんから決められた以外の追加イレギュラー作業を
依頼されたためのしわ寄せについて問題提示しました。

現在の考え方は、親会社と協力会社は「パートナー」です。
お互いの業務の効率化を協力して、コストダウンに取り組む時代。

単に、仕事を与えている、仕事を貰っている関係ではありません。
顧問先のお客さんから見て、
必要な会社であり、親会社さんと一緒に成長する仕組みが必要です。
その事を、明確にはっきり伝えるべきで、
そこを曖昧にすると過去と同じ道になります

今回、詳細はデーター化したものを添付した覚書(手順書)を作成しています。
裁量の範囲を定量的(数値)にその都度追加して、
覚書に基づいた「基準作り」を行っています。

会社は「人」と「組織」「チームワーク」です。
管理者の教育・育成が大事であり、それに時間と手間とお金を掛ける必要があります。
来月には覚書(契約書)の回答を全員で確認し、請負作業の勉強会を考えています。

会社は契約が全てです。契約で決め事を明確にする活動を社員さんと展開します。