更新日:2018年06月20日
【人事面談が止まっている】



顧問先トラック・倉庫・構内作業をしているトラック運送会社さんで
「人事制度プロジェクト」定例会議をしました。

「人事制度」で上司と部下の評価するための面談は有効ですね、と
決めたことが出来ないで止まっている。

評価するための面談は上司と部下にとって一番大事なことと認識しているが、
充分納得した「腑に落ちる」ことになっていないと思います。

上司に聞くと「面談」は大事です、だけど実行できなていません?

「忙しい」「時間がない」「人出が足りない」・・・

しかし、もうひとつは
充分に部下に「聴く」スキルがないので、
面談しても部下から「こんなことをしてどうなるの」「なんの為」「給料上がるの」等の
質問に上司として充分噛み砕いて説明できないこともあり、
面談をしない、できないと思います。

現状で上司が評価査定して欲しい⇒現状で上司が当該者を正しく評価できますか?

今できなくても練習すれば、「コツ」をつかめるはずです、繰り返し話をすればいいのですが?

・グループミーテングで5分でも上司と部下が話をするところからスタートする。

・今までない仕組みを理解したり、定着するには「時間」と「手間」を掛けないと無理です。

・目標として、平成30年度、社員全員の評価を実施する。

・平成31年度評価査定の役職者会議を開催し、
 社員全員を横並びに見て、公平な評価が出来ているか検証する。

・それとは別に、役職ごとに業務分掌(役割分担)を作成し説明をし、
 不完全な内容を順次追加修正をします。

・「人作り」「チーム作り「組織作り」を目指します。