更新日:2018年01月22日
【冬の合同安全会議に出席しました】

顧問先のトラック運送会社様の冬の「合同安全会議」に出席し
120分の「自部門の安全活動について考える」講話をしました。
合同の意味は、トラック輸送・構内作業・倉庫と別々の離れた作業場所で仕事しています。
毎年1月早々に「安全会議」を開催し、2018年度の新年祈願と安全会議が行われています。



今回の合同安全会議プログラムは、
社員がそれぞれで考えるグループ討議を中心とした安全会議をしました。



 社員が考えている「安全」について、グループによる社員同士で議論をしました。
グループ構成は係長・副課長・課長・部長もどこかのチームに入り一緒に討議に参加。

 自分達の「安全」の考え方を明確にし、2018年の活動に反映する。
 「他責意識」とは、誰かがしてくれるだろう、自分には関係ない等の考え方を変える(自責)。
 「自分は自分の責任で〇〇〇〇〇」を宣言することで、
安全に対する意識や行動が変化する。宣言した内容を6カ月間継続してフォロー。



業務が輸送・構内作業・倉庫があるので、他部署の人と接する機会が少ないのですが、
今回は他部署の人とグループを結成しました。

初見の人、余り話をしない人、
社員さんからは他部署違う現場の人からの目線、意見・指摘を聞くことは刺激になり大変意義深かった。

安全は「事故」が起こった場合、誰しもが
「こうすればよかった」「ああすればいいのに」と必ず思い感じるものです。



その思いを継続して持ち、日常の業務の中で思い出して、
一呼吸おくことで「事故」は防げるものです。

知らない社員同士が時間を掛けてひとつのことを議論することも大事であり、
討議後の発表会でコミュニケーションが取れて楽しかったも声が多々ありました。

「自ら考える」「自ら行動」できる社員さんが育っていきます。
6カ月後、全体会議(夏予定)で個別の目標に対して成果発表を行います。