更新日:2017年8月21日
【8月月の安全会議をしました】
顧問先のトラック運送会社様の夏の「合同安全会議」に出席し
90分の特性要因図法「魚の骨」を使った演習をしました。



今回の安全会議は「品質事故」について、約50名の参加があり、日頃、作業の話は
しているが折角集まるのだから、グループで同じテーマで考え、人の意見を聞いて
討議するグループミーティングをしました。



多種多様な意見交換がコミュニケーションに一番効果があります。
初めて会う人、普段余り喋らない人等々、品質事故トラブルについて活発な発言が
展開されグループによっては討議が盛んに交わされておりました。
グループで起こったことでも同じ会社の事故であり、「横展開」となります。
事故品質トラブルは会社全体の問題です。「他責」であることへの意識解消です。



グループミーティングで聴く・話す・書くことで社員さんのレベルが向上し
「自ら考える」「自ら行動」できる社員さんが育っていきます。
これからも社員教育、品質管理に力を注力します。