物流あれこれ

2021年10月10日

2024年問題

長時間労働問題で、労働基準監督署が実施した結果は、
24,042事業所の約37%で違法な時間外労働が確認された。

運送事業では、「2024年問題」まで後3年となる中、
人材不足、適正運賃の収受、業務の効率化など課題が山積し、
運送業界にとって非常に高いハードルだが、タイムリミットは迫っている。

・貨物運送における取引慣行は、
運送事業者の努力だけでは改善が困難で、荷主企業様との協力が不可欠です。

・そのひとつに待機時間の問題があります。
卸し側・積み側の人出不足による待ち時間、
構内・倉庫内のトラック行列のできる順番などがあります。